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Friday, February 22, 2008

車椅子生活 in アメリカ

バンに乗るところです。もっといい服、着ればよかった、、、(汗)
ステップが上がり、ドアが閉まります。


今日のメンフィスは曇ってますね。ちょっと寒そう。4度くらいかな?

今日はまだ金曜日で、ともくがさっき電話してきて、

「お母さん、今からサムのところに行ってもいい?

と言うので、

「私はいいけど」

ビリちゃも、今日は外に仕事に行き、ジャズちゃん、たまの3人でお留守番です。あ、後、テレビも。

ニャン子たちは、ソファーの上でしっかり寝てますね、寒いから。

さて、

電動車椅子を使うようになってから、かれこれ、1年半がたちます。その前は車椅子を押してもらってました。とにかく、足が痛くて歩けないまでになり、わかりきったことですね。

2005年に歩くのを断念しましたが、その夏、ビリちゃのお母さんが古い電動車椅子を安く買ってくれたので、かなり助かりました。そのころまだ学校なんか行ってたので、

「これで、自分ひとりでいける」と喜びました。

エンブレルを使い始めてから、痛みが楽になったので、少しは歩けるかと思いましたが、膝はかなり変形が進み、固まってる感じで、これ以上歩くと変形が進む、なんて思ったり、、、、。

実際、このアメリカでも、車椅子が行けないところがあります。建物に入るスロープがなかったり、ひどいときは、3階のクラスへ行くのに、エレベータが無かったこともあります。ちょっと泣きました。

今は、一人で出かけることがないので、いいんですが、そのうちまた一人で出かけたいと思ってます。

その中で、気づいたことを少しずつ書いてみたいな、と思いました。

その一つが、アメリカは自動ドアが少ない、と言うこと。学校なんかも、ボタンを押して開けられるドアがあります。でも、全部じゃないんですね。結構こまります。結局、誰か通るのを待って、頼んであけてもらわないといけませんから。


それから、3つ行ってる病院のドアも、2つは開けることができないし、検査に行ってもドアが開けられなかったな。。

去年の手術から、1年以上、一人で出かけていないので、一人で出かけられるようになるためのリハビリ、時間かかるかな、って思ってます。

後、家事のリハビリ。

一人でいるリハビリ(???)は結構順調に行ってます。

運がいいと思ったのは、今の家に前住んでいた夫婦も、奥さんがリウマチだったそうで、フロアに段差がありません。家との縁を感じましたね。

そんなことを考えてた、手術前の今日の私でした。

今日も付き合ってくれてありがとう。

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