いらっしゃいませ、私のブログヘ

引越しします。

Monday, December 31, 2007

あけましておめでとうございます

寝正月? それともいい初夢を見てるのかな?

今年はねずみ年ですね。本当は、あまり得意な動物ではないのですが、この写真があまりにかわいくて。ねこだけじゃないんですね、かわいく我を忘れて寝るのは。

昨年はホームページ(と言うより、ブログといった方がいいかな?!)を始めることができてよかったです。このおかげで自分の生活のリズムも出てきました。ありがとうございました。今年は膝の手術ができることを期待してます。前、ドクターに会ったときはできるといってましたが、結構あちこち曲がっててそれをどうするか、なんて考えてます。

日本が恋しいでーーす。年のせいかな?! 特に年末年始になるとそう思います。日本に行きたい!!! ビリちゃにがんばって稼いでもらいましょう。

久しぶりにアメリカ人の友達と連絡が取れたので、彼ら用に英語でもブログを書きます。推敲はしませんので、読まれる方がいたら、間違ってることもいっぱいあるので参考にしないでくださいね。

A Happy New Year!!!

It’s been for a long time. It is the year of rat. I don’t care rat too much, but there are some cute pictures on the internet. I’ll put some more pictures next few days on my blog.

I started my blog last August. Oh, by the way, I had two surgeries last year, January and April. The first one, doctors took myTMJ joints because they were affected by arthritis. I couldn’t open my mouth. The second one, they put new artificial joints back to my TMJ. Now, I can open my mouth wider than before.

Hopefully, I’ll get another surgery for my knees this year. I’ll let you guys know when.

I hope I will keep up with you guys.

P.S. For my convenience, I don’t ask Billy to edit my English. I don’t want to take time to put my blog because of editing. Thank you. I'm very happy to contact with you guys again through this blog.

Sunday, December 30, 2007

今年もお世話になりました。

今年のヒット、「見つかったよー。こっそり一人で食べようと思ったのに、、、ピザ」

早いものです。今日はここでは1230日。きっと、日本で朝おきてこれを見る人は31日なんでしょうね。大晦日、大好きなんです。でもここ12年アメリカで過ごしているのでおいしい料理は食べられません。悲しいーーー!!!

昨日、お母さんのところから帰って来ました。結局、リンダのところと私たちのところだけでしたが。今日はカメラが調子悪いので写真は載せられませんが、26日に雪が降りました。

興奮したお母さんは、電話をして、

「そうよ、雪が降ってるの。吹雪よ、吹雪」

北国育ちの私には単なるわた雪。(すぐ溶けるよ)と、私。もちろん心の中で。お母さんの家は急な坂の下にあるので、少し雪があっても車は坂を登れない。雪には慣れてるビリちゃが、

「大丈夫だよ、すぐに溶けるから」

でも、誰も耳を貸さない!!! リンダの夫が飛行機で帰るので、あちこちにあわてて電話するお母さん。でも、ご安心を。ビリちゃの言ったとおり、4時過ぎにはすっかり溶けて、雨でも降ったようでした。

Monday, December 24, 2007

年の暮れ??

来年はネズミ年だってね。うまそうね。だめだめ、見張ってるだけよ。でも、たまんないわ。

メリークリスマス。

アメリカにいるのに、ぜんぜんクリスマスって雰囲気じゃない我が家です。昨日はビリちゃの誕生日でした。おめでとうでした。でも特別なことはしませんでしたが、、、。

この数日、なんか調子が悪かったんです。おなかをこわし始めたのが3日前。

「変なもの食べてないよね」とビリちゃと確認しあう。

夜、鼻で息ができない。眠れない。おとといは3時まで起きてたの。「おかしいな」

昨日、クシャミ。「かぜ引いたんだ」と、やっと気づきました。そういえば、ともくの友達のジョーダンがクシャミしてたので、「おい、かぜ引いてるの? うつさないでよ」みたいなことを言ったのが先週の月曜日。 でも、熱も無いのでよかった、と言うことに。これで少しは風邪の免疫ができるかな、と。

今日は、ビリちゃは少し仕事があるけど、昼ごろには帰って来るので、そしたら、ビリちゃのお母さんのところへ行くつもりです。ここから車で、止まったりするのも入れて、4時間ぐらいかかります。明日、お姉さんのリンダの家族が、あさっては弟のスティーブたちが来ます。

皆さんが考えてるような派手なことはなく、プレゼント交換もなし。子どもたちにだけです。みんなで過ごすことがメインです。

写真を撮ろうと思いますが、なんか電池が古くなり、今新しいのを注文して待ってるところ。自分専用のデジカメ、ほしいな。

Saturday, December 22, 2007

もうすぐクリスマスですね。

                    「あぁ、しんど」      こんな人いませんか?

メンフィスは驚くほど寒くありません。寒がりの私としてはうれしいです。そうですね、この数日は145度くらいかな。あさってあたりから少し寒くなるといってますが、それでも10度はあると思います。相変わらず、北のほうでは寒い冬のようです。がんばってね。

ともくの高校は、といってもメンフィスの小、中、そして高校は先週の木曜日が最後の日で、冬休みにはいりました。しかも、その日は半ドン。来ましたね、友達がいっぱい。半ズボンで来る子、はだしで来る子、こういうのを見ると、

「アメリカ人だな、、」

と思ってしまう。

「寒くない?

「うー、ちょっとね、へへへ」

ほとんどが高校3年生ですが、去年卒業して大学にいってる子も来るわけで、半分大人、体は大人、自分では全部大人と思ってる子たちですが、私に言わせると、やっぱり子どもだなと。その日は何人とまったのか。あの狭い、汚い(私には)部屋にどうやって寝たのか、私はもうそんなことは聞きません。

「部屋、片付けてよ。片付けるって言うのは、まずゴミをなくすことよ」

「でも、おれの部屋が一番きれいだよ。サムとか、ニックの部屋なんか、床が見えないよ」

「人と比べないの。家には家のスタンダード(標準)があるんだから」

と、こんな会話を部屋の掃除のたびに交わしてるわけです。かなしー!!! 風邪を引いてるやつもいて、ともくもおとといあたりからくしゃみしてた。そのいえば、私もおとといあたりからなんか具合が、、、。気をつけないと。

クリスマスもすぐですが、今年はビリちゃのお母さんのところへ。アメリカのクリスマスは、私に言わせると、ストレスがたまるじゃないかというほど異常です。プレゼントの山、です。初めてここでクリスマスを過ごした、あれは16年前、子どもたちだけでなくみんなに、プレゼントがいっぱい。部屋中プレゼント。びっくりしました。それで、破産する人もいるとか。誰に何をあげるか、いくらかかるかで、私はすぐストレスになりそう。

我が家はクリスマスツリーはありません。いつか、ともくが

「プレゼントは、ゲーム。Wiiとか、プレスてがいいな、、」と、夢を見てるので、

「あんたは日本にいけるでしょ、夏休みに。それともそれよりクリスマスにそれを全部使ってしまいたいの?

ともくもそういうもんだと思って育ってます。日本が大好きなので。今年はプレゼントの交換はしないと言うことにしてます。よかった! 子どもたち(姪や甥たち)は別ですが、赤ん坊の二人にはぬいぐるみとふかふかのブランケット。8才の女の子には、本屋のギフトカード。男の子たち(17才から21才)にはお金と言うことに。アメリカでもこんなに質素にクリスマスをやってるところもあるんですよ。みんなと一緒に過ごすのがいいんですね。まぁ、みんなといっても、いつものビリちゃの弟とお姉さんの家族だけですが。今はみんなばらばらに暮らしているから、会う機会が少ないので楽しみです。

今日は22日。そういえば幼なじみの誕生日です。そして明日は、ビリちゃの誕生日。小さいときから、クリスマスイブの前日が誕生日で、誕生日に特別何か、と言うことは無かったと。あまりクリスマスには執着してませんね、ビリちゃも。

日本の皆さんは、これから暮れにかけて忙しい日が続くんでしょうが、ゆっくりやってね。ストレスためないでください。自分を大事に。

きょうもありがと。

Tuesday, December 18, 2007

今日は記憶のお話をちょっと。





近頃寒かったり暖かかったりです、メンフィスは。それでも北のほうでは吹雪だ、アイスストームだと厳しい冬のようです。オクラホマでは、一週間前の氷の雨(ここではアイスストーム)で、いまだに停電のところもあるとか。寒いでしょうね。がんばってますね。今日のメンフィスは曇ってますが、それでも12、3度にはなるそうです。前にボイラーをつけようかという話をしましたが、実はやめました。電気ガス代が高い。毎年光熱費が冬は3万円はくだらない。あまり裕福じゃない我が家はつらいです。それで、もう一つ大きめの電気ストーブを買い、それを使ってます。寝るときは足が冷えるので、ほっかほか座布団じゃないけど、電気で痛いところを暖める小さい(たて15センチ、横25センチくらい)パッドを足のところに敷いて寝てます。結構いいですよ。

さて、しばらく書いてませんでした。今年のはじめ、1月の手術以来、リビングで自分の生活をしています。寝るのも、コンピュータを使うのも、リビング。誰かがいると集中できないタイプなんです。それにリビングは2部屋になっていて、その間にドアがあるので、私のコンピュータのテーブルを引っ張ってこないといけないんですが、一人ではまだちょっと。母はこんな私を、まだ3才だからとからかいます。(この冗談はちょっと難しいかも、手術の後、一人で身の回りのことがなかなかできず、やっとトイレに一人で行けるようになった私を、やっと3才くらいになったね、と。冗談の塊です、母は。痛くてやっと歩いてる私を、ロボットのようというのには、私も自分のことながら大笑いでした)こんな毎日で冬眠しそうになってました。書きたいことはいっぱいあるんです、もち、独りよがりの興味でですが、ははは(つらいなぁ)。

きょうはNational Geographicと言う雑誌にあった、面白いと思った話をします。この雑誌はアメリカでは一流といわれ、話題は科学に関することなら何でもありです。この雑誌は、ビリちゃが前働いていたところのお母さんが、クリスマスプレゼントにと我が家に毎月送られてきたものです。でも残念なことに去年、82才でがんで亡くなりました。

今回は「記憶」についてです。なぜかこの話題には興味があります。
ここで、二人の人を紹介してます。一人は今までのことをすべて覚えていると言う女性。もう一人は、ヘルペスのため短期記憶を行う脳が無くなってしまった男性の話。二人とも、脳学者たちが長年にわたり研究を続けているそうです。

まず、すべてを覚えていると言う彼女の話。私なんか、昨日のことも忘れてるのに、彼女はすべて覚えているそうです。そこで面白いと思ったのは、毎年決まったころ同じような気分になるというんです。そこで私もふと(そういえば、誕生日11月23日です、念のため、から新年にかけてなぜか具合が悪かったな。25才のときはおたふくで入院したし、19のときは腹膜炎)。12月ころになると、気分が落ちるんです。年末年始は嫌いだった。なんとなく一人で納得。皆さんも思い出してみてはどう?
そして、彼女は悪いこともいいことも全部覚えているわけです。いい記憶はいい気分にしてくれますが、悪い記憶は、後悔の念とかで自分が許せなくなるそうです。しかもしっかり覚えていますから、自分をかなり責めるとか。これはつらいですね。私も失敗だらけで、ちょっとでもいやなことを思い出すと、もう心がぼろぼろになります。結構自分を許せないってことありますよね。忘れるっていいことだと思いました。必要なことなんだとわかった。どうでしょう?

もう一人の男性は70を過ぎています。写真では80くらいに見える。短期記憶が無いんです。短期記憶というのは、例えば今タイプをしていますが、ねこが鳴いて、そっちを見ても、私たちは普通タイプしてたことを忘れません。明日になったら、タイプしたのとねこが鳴いたのは忘れてるかもしれませんが。この短期記憶の無い人は、ねこが鳴いてそっちを見たら、それでもうタイプしてたことさえ忘れると言うことです。今誰かにあって「初めまして」と言って、他のことをしたらもう「初めまして」は忘れてると言うことです。短期記憶があって、新しいことを学び、それを長期記憶にもっていって貯蔵するんです。年が行くと貯蔵もそれなりに多くなり、思い出すのが大変になると言うこと。ほら、引越ししてきたばかりのころは物が少なく何があるかわかるけど、しばらくすると物が増えてどこにあるのかわからなくなりますよね。あれと同じようなことだそうです。
ですから、朝ごはんに何を食べたか忘れるのはいいんです。でも、朝ごはんを食べたのさえ忘れるのはちょっとね。この男性は、朝ごはんを多いときは3回食べるそうです。
短期記憶が無いから、学習できないと思いました。ですが、もう一つおもしろいことは、こういう人も知らないうちに(まったく文字通りですね)学んでるんです。定期的に、脳を研究する学者がこの男性に同じ質問をしています。クイズみたいなもので、鏡を見ながら迷路のようなものを解くんです。彼にしたら毎回初めてのことです。研究者が来るたびに「初めまして」から始まります。そして同じクイズを毎回します。そこでわかったことは、クイズを解く時間が早くなっていると言うこと。他の例では、これは私が大学で心理学のクラスをとっていたときに、教授が話してたんですが、ある研究者が会うたびに手に画鋲のようなものを持って握手をするんです。「初めまして」って。すると、「あっ、痛い」と言うことに。でも記憶がありませんから、会うたびに「はじめまして」「あっ、痛い」の繰り返し。すると、そのうち、「初めまして」と手を出していたのが、なかなか出したがらなくなるそうです。でも本人はわかってないんですが、学習してるんですね。何かあるぞって。
当然自分のことも忘れてます。ある日、研究者と散歩に出ました。同じコースを歩きます。はじめは妻が心配して付いていきましたが、必ず戻ってくるので、今は一人で散歩してるそうです。彼は覚えていなくても、何が、どこが安全かわかっているそうです。直感って大切なんですね。彼は直感で生きてるんだなって思いました。だから挨拶も、自分では知らないと思っても、安心できる人にはするんですね。私も自分の直感をもっと大切にしたいと思いました。散歩の終わりころ、車が止まっていて、自分の顔が映ったとき、この男性は「ふん、老いぼれか」ってもらしたそうです。でもその“老いぼれ”は自分の姿なんですね。ちょっと笑っちゃいました。皆さんも笑ってくれるとうれしいです。
じゃまた、
付き合ってくれてありがとうでした。

Friday, December 7, 2007

ビデオで楽しもう、大きいねこの好きな方、どうぞ!

昨日、テレビであのトラのお母さんと同じケースの話しが出ていた。違うのは、子ブタたちのお母さんが子ブタの面倒を見れなかったから、トラのお母さんが面倒を見てると言う。マレーシアって言ったかな?! (すみません、はっきり覚えていない!!)トラのお母さんが子ブタをかじって怒ってるのも見せてました。「だめよ、そんなおいたしたら」って。

トラの親子!?

これは写真のほうがかなりいいですね、ビデオよりも。

もうご覧になった方もいるかも。これはコロンビアの話で、子供のライオンが栄養状態が悪いのを助け、面倒を見てよくなったところで動物園に受け渡したと言う話。そのお世話をしたちょっと年のいったお姉さんが6年ぶりにそのライオンに会いに行ったときの様子。

ライオンと恩人の再会

感動しました、私。抱きしめる手(前足???)に力がぜんぜん入ってない!!! いいよね。ねこ好きな私としてはたまらない。私が代わりに抱き合いたかった!!!