写 真:家の中でも電動車椅子を使っています。私の前にはテレビ。一日中、私とお付き合い。エンブレル1回目で痛みがだいぶ楽になったけど、まだ一人で立てな い。足が痛いので夏でも底の柔らかいスリッパ(?!)をはいてます。散らかっててごめんなさい。ありのままを見ていただいてます。
2005 年ころ、あごが痛く口が開けられなくなる。去年の後半はとうとう5ミリくらいしか開けられず、体は痛いし、食べれないし、体重がぐっと減った。計ってみた ら前55キロあった体重が45キロまで落ちてた。すごいショック。歯医者に行っても口を開けれない理由がわからず、いわゆる口蓋外科(間違ってたらごめん なさい)という所にたどり着く。
ドクター曰く、
「リウマチに侵されてるんですね。それが固まって口が開かないんですよ。リウマチの人には10人に一人いるかどうかという珍しいものです。私にはあなたのような患者さんを手術した経験があります!」
今年の1月と4月に手術をした。1回目の手術はリウマチに侵されているところを削りシリコンを入れる。MRI(磁気共鳴画像法:強力な磁場と電波を使って体内の映像を映す方法)をとり、私専用の人工関節を作る。2回目はその関節を入れる。術後1回目は5日、2回目は早く家に帰りたくて3日で帰ってきた。さすがアメリカ。
5ヶ月近くたったが、いまだに顔とあごと耳の感覚は全部戻ってないし、おでこは動かせれない。動かないところはしわがない。表情がない。ドクターに後で聞いたら
「感覚が戻るまで1年ぐらいかかる人もいますよ」
って、2,3ヶ月って言ったじゃないと心の中で抵抗。傷はきれいに治った。
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