退院してから、朝目覚めるのが早くなりました。しかもあまり寒くなくなってきたので、暖かいベッドにしがみつくこともない。
えっ? 年のせい?
誰ですか? そんなこというの? いやぁ、それもあるかもしれませんが、実は体がまだ病院でのスケジュールのままなんです。病院では、朝4時ころから誰かが来ます。しかも大した用事じゃないの。
「アラ、起きちゃった? どんな様子かなと思って、見に来ただけよ」って、モゥ、、、。
とか、
「検温ですよ。・・・はい終わり、まだ寝てていいわよ」
、と言いながら、電気はこうこうとついたまま。消すの忘れて出て行く、、。モゥ、、。
しかも最後の1週間は、ルームメイトがいたので、彼女は昼間は気が付くと寝てばかり、セラピー中もネコけるという得意技の持ち主なのに、夜中はなぜかナースのお世話になることが多く、そのたびに30分は電気がついて、、、。モゥ、、、。
モゥ、モゥ、、と、牛になりっぱなしの私。寝不足でした。
ところで、
昨日は外科医とのアポがありました。もちろん、4時過ぎから目が覚め、8時半には病院へ。
前にも書きましたが、このクリニックは初めてのとき、朝8時に行って、ドクターに会ったのが5時と言うところ。長期戦を覚悟で、お菓子やドリンク、トイレに行く準備もOKで行きました。
電動車椅子で行ったんですが。しかも、リハビリのおかげで、かなり独立心が付いてきた私は、一人で行ったんです。えっへん!!! (ちょっと自慢しました)
でも、病院の前までは送ってもらいましたが、、、自慢できなかったかな、、、。
エレベーターで4階へ。ドアは開けれないので、開けてもらい、チェックイン。待合室で、他のみんなと並んで待とうとしたら、すぐに、
「○○さん」
と呼ばれ、中に入ると、ドクターがいました。
「おはよう。元気そうですね。調子はどうですか」
診察室に入ると、すぐ膝をチェック。
「いいですね、直りもいいし、ちょっと力を抜いて膝、伸ばしてみて、、、うん、いいですね、大体まっすぐだね。じゃ、曲げてみて、、、えっ、機械で120度行ったの、うーん、これは大体110ぐらいは行ってるねぇ。、、、あ、そう、神経が戻ってきてる? そう、でも、僕も20年前に膝の手術したけど、完全に直っても傷の内側の神経は戻らないから、心配しないでね。」
と言って、自分の膝を見せてくれました。きれいに傷が治っていて、いい足だった。思わず、
「あ、同じ傷でおそろいね、私たち!」
と、思いましたが、何も言いませんでした。ちなみにドクターは35才だそうです。人の情報を得るのは早い私なんです。
「(ドクターとして)とても満足してます。本当によくやったね。(”You did a great job. I’m so proud of you!“) 」
と、何度も言われました。私もうれしかったです、普段ほめられること、ないので。
「今日で、術後4週間ちょっとですね。レントゲンを見ても、きれいに直ってるし、問題は何もありませんね。じゃ、7週間後にもう一度会って、左膝の最終チェックをします。そのときに右膝の手術の日も決めましょう。そうですね、6月には出来ますよ。You did a great job. I’m so proud of you!」
うれしかったです、本当に。
いらっしゃいませ、私のブログヘ
引越しします。
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